茶室。
- RAJA Inc. 株式会社ラジャ
- 2010年3月20日
- 読了時間: 1分
貴人口、茶道口、なんて、説明されても・・・雪国2号さん、つい、普通に説明を始めます。「ちょ、ちょっと待って下さい」と、サンちゃん、あわててメモ書き。きょうは、そのにわか取材を紹介します。 かたあきのさとの「なぐらし屋」には、二畳茶室があります。なぐらしの屋号は、多良間島の方言で「サンゴのかけら」から。産後にサンゴのかけらを煎じて飲ませる風習もあったとか。でも、それは、シャレじゃなくて、石灰分(サンゴ)の補給という、栄養学的にも理にかなったものだったらしい。 で、茶室の話。ここに使う材料が届きました。見た事のない、材料を前にサンちゃん、鳥肌(笑)が立ちました。 杉井さん、曰く。「宇宙は、六角形と五角形のの組み合わせで成り立っておりまして・・・(中略)、3は選ばれた数字、6は宇宙の亀甲、5は生命誕生の意味があります・・etc」・・・メモがなければ、紹介出来ない知識が満載の説明でした。で、「茶室は、その宇宙世界を表現した世界」なのだそうです。ホントに、勉強になりました。