top of page

里のブログ
最近の若者は?
なんていうのは、エジプトの壁画にもあるような、話を聞いた事がある。しか〜し、里の石職人達に限ってはそんな事ない!。正直、石積みの作業は大変。それも、最近では見られない昔ながらの手作業の工法だけに、しんどさは、想像をはるかに超える。特に、下の段は石が大きくなるため、大人の体重...
2010年5月9日
庭づくり。
庭づくり、といっても打ち合わせですが。里の代表、垣花と庭師のA井さん。京都で培った伝統技術と10年近い宮古生活での「地」へのこだわりがどんな作品を残すのか、楽しみです。
2010年5月9日
なぐらし。
里の小タイプの一つ、なぐらし屋。なぐらしとは、多良間島の方言で「サンゴのかけら」の意。ですが、さとの7戸の全てのイヌバシリは、このなぐらしを活用することに。里スタッフの手作業ですが、その中に職人さんがいたりして、仕上げは、本格的なものだったりする。
2010年5月4日
いすかき゜(石垣)
表題は、みゃーくふつ(宮古方言)。正しい発音は、今度里でお会いしたときに伝授致す事にしまして、里では、今石垣の工事が急ピッチ。宮古に残る100年前の石垣をモデルに、人の手で一個づつ積んでおります。おなじみの面をキッチリ合わせるの工法とは、かなり違いますが、この基準があってな...
2010年5月2日
ガラス戸。
かたあきの里は、言うまでもなく木造瓦葺き住宅。当然、ガラス戸も木製。そこで、皆さん、木製ガラス戸のガラスがどうやって収まるのか知ってました?。サンちゃん、恥ずかしながら知りませんでした。きょうは、目から鱗(ボクだけかな)の技術を紹介します!。
2010年5月1日
再開。
みなさ〜ん、ご無沙汰で〜す。サンちゃん、ひと月近くもブログをちょっとサボってました。島の一大イベント、全日本トライアスロン宮古島大会もあったし、里の仕事も最終版で色々手続きのこともありまして、ちょっとお休みを頂いておりました。関心を寄せられていた皆様に、スミマセン。...
2010年4月30日
特注ボール。
と、言っても、野球やサッカーのそれでなくて、そう、洗面ボールでした。焼き物の洗面ボールです。絵師さんに頼んでもらって、サンちゃんを描いて頂きました。実物より、かっこ良く出来てしまって、恥ずかしい感じ。でも、里のスタッフは、みんな大喜びです。
2010年4月8日
畳。
久しぶりに里に行きましたら、畳が入ってました。最近では、珍しい厚み5㌢の重た〜い畳。設計士さん曰く。「イグサが多い程、室内の湿度調整機能が優れているんです。」・・こだわりの畳なのです。
2010年4月7日
外構工事も・・。
小タイプのダイニングキッチン。右側のスペースには、冷蔵庫が入ります。 かたあきの里の工事も佳境に入って参りました。きょう(3日)までに、全て流し台が入りました。それと、お風呂場。里のお風呂場は、全て外風呂になります。シャワーは、屋内ですが、そこから屋外のお風呂スペ...
2010年4月4日
完成間近。
昨年暮れから始まったかたあきの里の建築工事も最終盤。外観はほとんど出来上がってきました。
2010年4月2日
木の接地点。
かたあきの里は、琉球家屋の伝統を踏襲しておりますが、いろんな箇所に現代ならではのパーツも。その一つが、木材の接地部分。木材が、基礎部分と接地する部分には、すべてゴムが挟まれています。木材の大敵は、水分です。これをそのままコンクリートにおいたり、埋め込んだりすると、木が水分を...
2010年3月29日
玄関。
きょうは、里の住宅の玄関の紹介。宮古島は、隆起珊瑚礁の島。琉球石灰岩が豊富です。その 一部が建材として活用されます。で、里の玄関でも・・・。
2010年3月28日
月毎のアーカイブを見る
bottom of page