2010年5月27日 和と琉。 琉球の組踊は、本土の能舞台にヒントを得て、というか、影響を受けて創られたという。ならば、琉を突き詰めれば、和に行き着くのだろうか。そんな難しいことを意識している訳ではないが、なんとなく、古さを求めていくと和と琉の区別がしにくくなるような気が…
2010年5月25日 門構え完成。 門がある屋の最後、だいばん屋の門がついに完成。ツンプンと、やっとセットになりました。だいばん屋は、合同会社の自主予算で建てたいわばシンボル的な建物。サンちゃんも感慨もひとしお、なんです。
2010年5月23日 庭づくり。 7棟ある里の庭づくりは、想像以上に大変です。そんな中で、A井さんが大活躍。本日は、サンちゃんがカメラを忘れ、昨日の写真ですが、なぐらし屋の庭づくりを紹介。ちなみに、A井さんは、きょうも作業しましたが、これは、明日紹介することに。
2010年5月21日 つんぷん。 沖縄本島でいう「ひんぷん」。宮古島では、「ひ」が「つ」に変化します。宮古でこのつんぷんが残っているのは、おそらく1〜2カ所。もっともサンちゃんは1カ所しかしらない。そこは、石灰岩を加工した本格的なつんぷんで、市の文化財になっていたりします。…
2010年5月20日 石畳と石垣。 かたあきの里の一番の売りは、赤瓦だったはず。が、最近は、石畳と石垣が主役の座を虎視眈々・・な、わけないですが、でも、かなり、目立ってます。石畳に使う石は、今では貴重になった「泡石」とか「布積み石」と呼ばれている石。もっと、ディープな呼び方は…
2010年5月19日 奇岩。 ちょっとだけ、能書き。宮古島は、50万年前に海中から隆起して出来た島、というのが定説。ならば、この奇岩は、どれくらいの時を刻んだのだろうか。と、いうのも、ふつうの岩(石)は、岩山を切り出したり削岩したりして作り出したもの。が、これは、100…
初! 里では、外構工事が佳境に。でも、いまだに大型機械が幅を利かしてるし、ちょっと雨が降るとぬかるんでしまいます。が、きょう、初めてのお客さんを迎えました。 スタッフのトレーニングをかねて、お世話になっている庭師さん一家をご招待。すると、庭師さん…
2010年5月15日 つくばい。 。。と、言っても、難しいよね。つくばいなんて、琉球の歴史にない!・・かな?。でも、茶室を造るならと、サンちゃんの友人(京都出身の庭師)が、造ろうよ、と提案。後輩の庭師が来ることをきっかけに、かたあきの里で実践して頂きました。それにしても、す…